松本建設株式会社

遊び心が生かせる「モルタル造形・スタンプコンクリート」 これからの建設業界を支える
DXをリードする
インフラDX生産部千田 萌圭・髙田 愛香・森川 栞奈

千⽥)インフラDX ⽣産部は、私が⼊社した時に⽴ち上がった新しい部署です。ここでは、ドローンや3Dスキャナなどの最新の機器を⽤い、そこで取得したデータを元に、地形を無数の点の集合として表現する『点群データ』と、地上を真上から⾒た状態で傾きなくまっすぐ写るよう変換した『オルソ画像』に加⼯しています。学びながら現場と事務所を⾏き来し、データの取得から加⼯までを⾏なっていましたが、⾼⽥さんと森川さんが⼊社されたので作業を引き継ぎ、今は総務の仕事にも携わっています。

全員が異業種・未経験からの転職。
⾯接では「ゲームやパズルをする感覚」と⾔われ

千⽥)私たちは全員、異業種からの転職です。前職はホテル業でした。⾯接で“ICT”や“DX”と⾔われても特に気にせず⼊社したくらい、知識はありませんでした。
⾼⽥)私は飲⾷業でした。求⼈雑誌に「未経験可」と書かれていて応募したのですが、⾯接では「ゲームやパズルをする感覚の仕事」と⾔われ、仕事なのに「楽しそう!」と感じたのを覚えています(笑)。今はオルソー画像を担当しています。
森川)私は医療系の検査会社でした。今は点群データの担当です。皆さんと同じく未経験で、会社には駐⾞場もあり⾃宅から通いやすいというのも魅⼒でした。これも私たち全員が気に⼊っていますね。

分からないことを質問することで、
新しい視点や⽅法が⾒つかる

⾼⽥)現場には⾏かず、基本的には社内で作業をしています。事務所の雰囲気は良く働きやすいですね。ベテランの上司の⽅にはまるで⾃分の娘のように接していただいています。
森川)業務で何かあれば千⽥さんに質問します。席も近いので、聞きたいことをすぐに聞ける環境のはありがたいですね。
千⽥)⾼⽥さんと森川さんが質問してくれることで、私⾃⾝も今まで気づかなかった、新しい発⾒があるんです。2⼈が使っているパソコンは超⾼性能。できることが無限なので、私も追いつけないくらい(笑)。最先端の技術なので、⾊々意⾒を出し合って試してみて、やりやすい⽅法を探っています。
⾼⽥)全員が未経験からスタートしている良さはそこにあるかもしれないですね。知識に偏りがないので、バランスがいいし、新しい発想が⽣まれやすい環境だと思います。

インフラDX生産部

森川 栞奈(左) Kanna Morikawa

髙田 愛香(中) Aika Takada

千田 萌圭(右) Moeka Senda